葉酸コラム

葉酸には流産を予防する効果もあるって本当ですか?

妊娠は大変喜ばしいことですが、実は妊娠すれば必ず健康な赤ちゃんが当たり前に生まれてくるというわけではありません。悲しいことですが、一定の割合で流産してしまい、生まれてこられない赤ちゃんもいます。


流産の大部分は妊娠初期に起こります。


着床して妊娠反応は出たものの、胎嚢が見当たらず、そのまま生理様の出血となってしまうケースを化学流産といいます。化学流産の場合は、妊娠希望で早めに検査薬を試していた人以外は、生理がちょっと遅れたくらいにしか思わず、流産に気づかないことも多いようです。


そして、胎嚢は確認できたけれど、その後の成長が見られずに結局流産となってしまうケースをけいりゅう流産といいます。けいりゅう流産は、胎嚢が確認できても胎芽がみえない、胎芽が見えても心拍が確認できないなど様々な段階があります。


心拍確認後にも胎児の成長が止まってしまうこともあります。


化学流産やけいりゅう流産の原因のほとんどは、先天性奇形や染色体異常など胎児側に原因があるものです。これは受精の段階からの異常なので、母親側の生活や食事などは何も関係ありません。


この先天性奇形が起こる原因の一つに、葉酸不足が挙げられています。


葉酸不足だけの理由で先天性奇形が起こるとはいえないのですが、葉酸を十分に摂取していた妊婦と葉酸不足の妊婦の間には、奇形などが生じる割合に明らかな差が出ています。ですから、葉酸の摂取がそういった奇形、流産の防止になると考えられています。


もちろん葉酸を摂取していさえすればすべての異常を防止できるとは言えませんが、ある程度の危険を防止できるというデータがあるのです。厚労省も葉酸の摂取を積極的に勧めていて、母子手帳にも葉酸の重要性について記載されています。


奇形の防止だけでなく、貧血予防にもなりますし、子宮内膜を厚くするなど、妊娠率を上げ、妊娠継続に重要な役割を果たしているのです。妊娠中だけでなく、授乳期にも摂取するのが良いとされています。


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